出来事と音楽を交えたお話です。
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Don't wanna cry
96年は安室奈美恵の年だった。安室奈美恵の真似をする「アムラー」は社会現象になり、ただのアイドルではなく、時代を代表する女性という存在にまで高まった。
この『Don't wanna cry』でその地位を確固たるものにした気がする。それまでのユーロビート路線から一転、R&B風の曲に変わり、ファン層を広げたと思う。ユーロビート路線はその後、MAXによって踏襲された。安室は本当はユーロビートではなくR&Bの方を唄いたかったんだと。
翌年リリースしてダブルミリオンを達成し、今では安室の代名詞のようになっている『CAN YOU CELEBRATE?』もたしかに良い曲ではあるが、『Don't wanna cry』は彼女にとって大きなターニングポイントになったと思うし、重要で思い出深い曲だと。
僕は当時、何かの雑誌に載っていた『Don't wanna cry』の広告を切り抜き、部屋の壁に貼っていた。訪れた友達に「ファンなの?」と言われた記憶がある。そこまでファンではなかったが、それでも取り入れたくなる魅力を持っていたし、まさに「時代」だった。
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あの頃も良かったが、安室の凄いとこは、10数年経った今でもカッコイイというところ。
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